入国拒否
外国人が(ビザ)なしで出入国を繰り返すことを禁止する通達が発令。
外国人が 半年に6回以上の出入国または1年間で通算90日以上のノービザ入国を繰り返していると入国審査官が出入国時「ビザラン」目的と判断した場合は、入国拒否になる場合がありますので要注意してください。
※長期滞在希望の方は、正しいビザ取得をお勧め致します。
不法滞在
2016年3月20日からオーバースティの罰則、取り締まりがさらに厳しくなります。
滞在期間を過ぎていた場合、1日当たり500バーツの罰金を支払うことで出国を認められておりましたが、まれに警察官の職務質問や検問、または、事件、事故に巻き込まれた際に旅券の提示を求められ、不法滞在が判明したことにより身柄拘束され、強制送還となるケースもあります。
また、不法滞在が1年未満の場合は5年間、1年以上は10年間は、タイに入国できなくなる場合があります。
また、オーバースティが90日以上の場合、自ら入国管理局に出頭した場合でも身柄拘束され、強制送還の場合もあります。
不法滞在「自ら出頭」90日以上で1年間、1年以上で3年間、3年以上で5年間は、タイ再入国が禁止されます。
※Bビザ(Oビザ・就労家族)、EDビザ取得者の方は、会社退職や学校を辞めた際はVISAキャンセルを一週間以内に行ってください。そのまま滞在しますとオーバースティとなる場合がありますので要注意してください。
★現在、入国管理局ではオーバースティの取り締まりを強化しております。
90日レポート提出
当地に連続して90日以上滞在する場合は、90日毎入国管理局に居住地を届け出る 必要があります。
当手続きを忘れた場合は、出国時や滞在許可延長時に指摘され、最高で4,000バーツの罰金が科せられますので要注意してください。
※90日レポート満了日の15日前から7日以内に申請を行って下さい。7日過ぎると罰金が発生致します。
※自らオンライン申請が可能です。(新規は除く)
パスポートの携帯
警察官や入国管理局職員により職務質問された際に、パスポートを携帯していないと警察署に連行され罰金を科せられる場合がありますので要注意してください。
その他、緊急時対応として旅券の有効期限が6ヶ月以上残っていることを確認してください。
また、事前にリエントリーを取得することをお勧め致します。
※会社設立時の新規B「ビジネス」ビザは、国外90日申請となります。
※新規のEDビザ、家族ビザは、国外90日申請となります。(国内申請不可)
国ビザ申請代の領収書管理
入国管理局で新規、更新でビザ申請代金を支払いした領収書は、パスポートに保管することをお勧め致します。「タイ出国時に手続きが行われてない場合に必要となります。」
出入国カードの管理
タイ入国時の出国カードは、パスポートに必ず保管してください。
「紛失しますと入国管理局手続きが行えません。また警察署のレポートが必要となります」2022年7月1日で暫定中止中です。
詳しくは・コールセンター1178
http://bangkok.immigration.go.th
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