Thailand News 【Taxi】より

バンコクで「ラインタクシー」 🚕🚕🚕年末始動

【タイ】
無料通信アプリ「LINE」を展開するLINEはバンコクで
タクシー配車アプリ「LINEタクシー」のサービスを開始する
計画だ。年末のサービス開始を目指す。タイではグラブタクシー、ウーバー🙆などが
タクシー🚕配車アプリを展開。オールタイタクシーなど
地場勢も参入している。新しいシステムが導入される前に、タクシードライバーの教育も
必要かもしれません。http://s.newsclip.be/article/2017/08/01/33719.html☆ コメント

これから夏休みでタイ・バンコクに遊びに来られる方
又は、仕事で来られる方など色々と思われます。
バンコクは、公共交通機関が、まだ発展しておりません。
外国人の移動は、タクシーがメインとなります。
バンコクのバス、タクシーは、24時間走っておりますが
余り評判はよくありません。(悪いイメージがあります。)

タイは簡単に誰でもタクシー運転手になれるからです。
タイもイエローナンバー「営業ナンバー」のタクシーを
運転手する場合は、日本と同じ二種免許が必要です。
但し、二種免許取得は、DVD講習のみで簡単に取得が
出来るようです。
また、日本と違い個人、会社法人以外にアルバイト的なレンタカー
タクシーがあり、レンタカータクシーが大半です。

★では、どんなタクシーを選べばよいか、乗り方は❓❓

❶ 最初に綺麗で新しいタクシー「新型」を選びます。
※外国人がよく乗車拒否される場所があります。交差点付近又は、側道「縁石」の赤と白線は、
駐停車禁止なのでタクシーは停車しませんので要注意してください。
※タクシー乗り場以外の停車しているタクシーに乗車しないこと。「危険」
※制服を着用しているタクシーを選ぶ。
※料金メーターを作動させないタクシーは乗車しないこと。
※助手席の窓を開けて行き先を聞くタクシーは要注意してください。

    ☆タイは、警察の検問(特に夜)が多いのでパスポートを必ず持参してください。
     (パスポート不携帯は違反になります。)

    ☆雨が降る日は、渋滞が発生するのでタクシーの数が少なく、乗車拒否も増えるので要注意。

❷ 乗車する前に行き先を話す。
※最初は、細かい場合は言わない、到着地に近くなったら行きたい場所を話す。(覚えられないため)
※遠方や渋滞する場所は、行かないことが多く乗車拒否が多くなるので要注意。
※行き先を伝える時、タイ語の最後に「ダイマイ」は失礼になるので話さない。(丁重語は話さない)
※ドアは、日本と違いオートではなく、自ら開閉する。(強く閉めないこと)

    ※夕方17時前後は、トライバー交代の時間帯なので乗車拒否が増えます。

❸ 乗車したら左右ドアの黄色プレートを確認する。又は、携帯電話で写メすると安心です。
※車両のナンバープレートが記載されてます。万が一の時は、プレート内容を警察に伝える。
※後部座席もシートベルト着用が必要です。(新たな法律で未着用は違反になります。)
※飲食は禁止です。(大きな声で話さない)
※仮眠しないほうがと思います。(安心です。)

※女性の方は、運転席の後方に座る事がお勧めだと思います。(ルームミラーから見えないため)
☆室内はエアコンで寒い場合があります。

☆走行の途中でガソリン給油やトイレに行く場合があります。(タイの文化です。)

❹ 乗車したら料金メーターが作動しているか確認する。

❺ 女性一人の方は、夜はなるべく乗車しないこと。又は、明るいメイン道路で降りる事
※怪しいと思ったらすぐにタクシーを止めて降りる事。

❻ 目的地に到着したらメーター料金を支払う。
※1000又は、500バーツは使用しないこと。端数の数バーツは、チップとしてお釣りを受け取らない。
基本的にチップ制度はありません。気持ちです。

タイのタクシーを乗る場合は、「タイ語で目的地と右折、左折、直進、停車」の言葉が話せれば安心だと
思われます。(英語は理解できないドライバーが大半です)
私は、タクシーを多く利用しますが一度も乗車拒否や不愉快なことはありません。もし、どうしても不安な方は、
アプリから「ウーバーやオールタイタクシー」を利用すると便利で安心です。ローマ字で居場所を伝えれば
すぐに近くのタクシーが来てくれます。

タイのタクシーは、紫色、赤紫色、黄色、青色、緑色、黄緑色、白色、ピンク色など色々な明るい
ボディカラーのタクシーが存在します。
また、車好きには、カスタマイズされたタクシーが多く、アンダースボイラーは当たり前。
新型トヨタカローラ(ALTIS)ベースのデザインがよく、先日は、新型カローラタクシーのブリスターフェンダー、
の左右吹き出しマフラー制作したワンオフ仕様のタクシーを見かけ最高にカッコイイ!!

(トヨタカローラのタクシーベースは市販車で最初からメーカー1,6CNGガス仕様ベースを使用している

「タイのLPGとCNGガス代はメチャクチャに激安))

タイのタクシーは、安心の基準もあります。日本と違い後方及び全面窓ガラスのスモークガラスは禁止です。

通常普通の車は、フロントも運手席も全面スモークガラスは違反ではありませんが乗合のタクシーは違反となります。

乗車の方が見えるので安心です。その他、LPG,CNGガスの法的な点検が毎年車検場で行う義務があります。

乗車だけでなく、日本と違うベースのタクシーを見ることも楽しいかもしれません。(映画のTAXIみたい)
最後にバンコク市内以外、郊外や地方の空港などタクシーは存在しません。もし、存在しても数台ですので
バンコク郊外や地方に行く方は、要注意してください。(事前のチャーター送迎がお勧めです。)
バンコクは、初乗り35バーツからですが、パタヤ、プーケットなどのタクシー料金は割高となります。
(タイの地方空港は、公共交通のバスなどがなく、バイタクもタクシーもございません。)

   左の写真は実際にタクシーとして営業は行っておりません。