日頃は、「ラオス・タイビザ申請ツアー」のご用命を賜り誠にありがとうございます。
タイのビザ申請で一度はラオス・ビェンチャンに行かれた方、
また、これからタイビザ申請でラオスに行かれるご予定の方・・・
ラオスの物価は、タイの物価より安いと思われている方が多いと思います。
ところがタイなどからの輸入品が多い為、すべての物価「乗り物、食べ物、ホテルなど」
はタイより料金は高く、給料の最低賃金は、タイより安く、5~6千バーツです。
ラオスは。生活するのに大変な国だと思います。国のインフラが遅れていて、
ビェンチャンの都市でも公共機関「バス、タクシー」がほとんどなく、
移動する為のメインがトゥクトゥクです。
このトゥクトゥクの料金は、タイでタクシーに乗り35バーツ走る距離と同等で、
ラオスでは50,000KIP「200バーツ?」(タイのメーター利用しない深夜タクシーと同じ?)。
今年からトゥクトゥク料金が値上げして、道のブロックごとに営業エリアが決まっている。必ず
ボスが居る(タイのバイタクと同じシステム)。以前は交渉で料金を下げる事が可能だったが
一律の新料金表が各トゥクトゥクに新たに配布されて
料金を下げると罰金があるようです。その為交渉しても料金を下げてもらえない現状。
歩ける距離でもタイより暑く、とても歩ける状況ではないのでトゥクトゥクに乗る。あまりにも
高額な料金の為、一般市民は乗れない。
去年12月からODAで京都から中古バスを供与。このバスは1時間に1本、
ビェンチャン市内を一周4000KIP(5バーツ)で運行している。でも走行している範囲は狭いので
外国人は、高額のトゥクトゥクを利用するしかない。このトゥクトゥクが高額の為、
一日中利用者がないのに料金を下げない??。
料金を下げればもっと多くの方が利用すると思うのに残念。このままでは外国からの
旅行者も減ると思う。
トゥクトゥク以外にも、レンタル送迎車も半日1回最低平均600バーツからと高額!!。
バックパッカーで国境から大使館やホテルまで利用すると予想以上の高額出費にビックリ!!
弊社が利用している外注の送迎車両も値上げされて、頭の痛いところ!!
でもタイの大手旅行会社のビェンチャン旅行、宿泊、ガイドなし日帰りプランでも12000バーツ前後。
この料金よりホテル宿泊、送迎、ガイド付の弊社「ラオス・タイビザ申請ツアー」
の料金の方が安い!!「努力してます」
早く、インフラが進み、安い公共機関が利用できることを希望したいと思います。