タイに入国する時に持ち込める現金の額と、

タイを出国する時に持ち出せる現金の額について。

タイに持ち込める、そしてタイから持ち出せる現金の額は決まっており、

それを超える場合は税関に申告しなければならず、

申告漏れや虚偽の申告があると処罰の対象になります。

★タイ入国にあたって、タイバーツの持ち込みは無制限です。

外国通過(日本円等)の場合は2万USドル(約222万円、掲載現在)までです。

※リタイヤメントビザ新規申請の為に日本からハンドキャリーで現金約260万円を持ち込む場合は、

原則、通関時には、税関係員に申告する必要があります。(日本からの銀行送金、タイバーツは除く)

★タイ出国にあたっては、持ち出しできるタイバーツは5万バーツまでです。

ただし、ラオス、マレーシア、ミャンマー、カンボジア、ベトナムへの持ち出しは

50万バーツまで。外国通貨の場合は2万USドルまでです。

総額2万USドルを超えて他の国の通貨の紙幣又は貨幣を持ち出すのに、通関時

には、税関係員に申告する必要があります。

※タイを退去してリタイヤメントビザの預金全額引き出し又はコンドミニアムなどを売却で得たお金を清算して

現金2万USドル以上を持参して出国する際は、通関時には、税関係員に申告する

必要があります。要注意です。

関税手続きについて詳しくは、スワンナプーム空港ウェブサイトでご確認ください。

http://suvarnabhumiairport.com/jp/1002-suvarnabhumi-customs-services