タイ国伝統、バンコクの路線バスから車掌さんがいなくなる ?。

各報道によると、バンコクの路線バスを運営するバンコク大量輸送公社(BMTA)は、

車掌の人員削減のために早期退職希望者を募ることを発表しました。

2019年末までに2000人の削減を行うとのこと。

バンコクのバスの車掌さんといえば、小銭の入った筒を片手にシャカシャカ音を鳴らせながら

社内を集金に回る姿が名物のようなもの。そんな車掌さんも、

今後導入される公共交通機関統一の電子カード「メンムムカード」により集金が不要になり

バスがワンマン化するため、不要になってしまうのだそうです。

東南アジアのシンガポール、香港、ベトナムホーチミンよりも

タイ国はバス関係のインフラが遅れていて、

ミャンマーヤンゴンの新型バスではワンマンのカード式がタイより先に導入されている。

40年以上の黒煙を吐きながらエアコンも無いオンボロバスが未だに走っている国。

タイ国のバスは、行き先も不明確で

運転手のマナーも悪く、バス停近くの道路の中央に停車して乗客の乗り降りを行い、

乗車してないうちに走行し、ドアも閉めないバスもあるので、

すごく危険なバスである。「タイは乗客の自己責任」

新車で約6年前に導入された黄色い中国製バスも車両管理を行わない国なので

今ではボロボロ?

バリアフリーが全く進んでない国なので、日本やシンガポール、香港などで導入されている

低床のステッブ無しバスも未だに導入されていない。

最新の低床ワンマンバスが普及し、運転手の免許証制度が厳しくなりマナーが良くなることを

期待したいと思います。

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